私たちのこころ・考え方のくせに気づく
ストレスになると思われる要因(分かりやすいもの)
人間関係や他にもいろんな要因でストレスになり得ますが、
最も分かりやすいもので長時間労働、結婚、出産、離婚、別居、引っ越し、退職などさま
ざまなものがあります。
特に最近はSNS関連の目まぐるしい発展によるストレス、心の囚われが多いように感じます。
実は、私たちの悩み・苦しみを作り出しているのは、私たちの心、考え方のくせによるも
のが大部分を占めているようです。
また、身体の痛みについても、私たちは自分の心で痛みを余計に増幅していることがあり
ます。
自分は今何をしているのか?
自分の身体や心、そして身の回りでは、今どんなことが起こっているのか?
そういったことにくり返し気づいていくことが大切です。
気づきをくり返していくとき、最も重要なポイントは、【評価や判断を加えないこと】です。
別の言葉でいうと、「あるがままに」気づいていくことです。
ストレス社会 五感で気づく、森林セラピーも効果あり!!
「あるがままに」気づくことと言いましたが、【五感を使って】気づくことができる
森林セラピーも同じで五感がキーです。
‘耳を澄ます’‘感じる’‘触れる’‘見る’‘嗅ぐ’‘味わう’、そういった感覚を使って気づいていくのです。
森林セラピー効果でストレスを解消
結論から言うと、さまざまなリラックス法はありますが、ここでいう森林セラピーはストレスホルモンへ影響し、ストレスを軽減させる効果が期待できます。
ストレスを解消できる根拠
僕はもともと人の言葉に囚われてくよくよくと悩みストレスを溜める性格でしたが、森林
に触れることで脳内がすっきりし、前向きな気持ちになります。
森林では何もしなくてもいいんです。もともと人間は自然の一部なので、自然に触れるこ
とが良いのだと思います。
そこで、僕は2019年5月に森林セラピーガイドの資格を取得し、森林効果を実際の肌で感じています。
まとめ
私たちの悩み・苦しみを作り出しているのは、私たちの心、考え方のくせによるも
のが大部分を占めているようです。
そこで、
【五感を使って】気づくことができる
森林セラピーもストレスを軽減させる効果が期待できます。
森林から放出されたフィトンチッドおよび森林浴によるリラックス効果がNK活性を上昇さ
せ、がんの予防効果に寄与することが期待されます。
森林セラピーが自律神経系に作用して交感神経系と副交感神経系のバランスを整え、さ
らに内分泌系に作用してストレスホルモンであるアドレナリンやコルチゾールなどを減少
させることによって生体にリラックス効果をもたらすと考えられます。
森林に触れることができるように、今後も森林セラピーの情報を発信していきます。